リサイクル活動で出会った可憐な白い花
注意書きのポスターを貼ってみた
自治会環境部のメインのお仕事がリサイクルステーションの整理なんですが、ビンの場合、透明、茶色、その他に色別に仕分けしてコンテナに入れるルールさえ守れていないお粗末なありさま。
キャップをはずしてないビンは洗ってない証拠。ベタベタがいやだから、汚いものにふたをする。そのふたをはずさなければならないのが環境部のお仕事。ほんとに不衛生。コロナ感染リスクもあるし。
そこで、注意書きのポスターを作って、ラミネートして、箱の前のコンクリートに貼ろうとしたら、ステーションの備品用の箱の中にあったはずのボンドが消えてた!
結局、ホームセンターへ買いに行って、そこで見つけたのが、処分品のなかで一番ましだったのが白い花バコパのポット。
可憐な白い花
このバコパが育ったとして、家の中に飾ることも考えて、
文鳥のちーちゃんに害があるといけないから、毒性でないかを調べてみると、
なんと効能が!
毒性どころか、食べると元気になるらしい。
多年草のハーブで、葉っぱをちぎるとレモンのような香りがして、インドではブラフミーと呼ばれ、アーユルヴェーダにも使われている。 記憶や認知能力を向上させ、頭の良い子に育つよう、新生児にバコパの精油をかける儀式もありるそうだ。
よーし バコパを大きく育てて ちーちゃんと一緒に食べるぞ。差し芽で簡単に増やせるみたいだし。
以前、処分品の中から見つけた、パンジーが定価で購入したパンジーより、グングン成長して、いっぱい花を咲かせてくれた。
”Thank you for saving me"
って言ってるように。それからは、処分品コーナーから花の命を救うようにしてる。
だって、小さなポットの中で一生を終えるなんて悲しいからね。
物もリサイクルして、もう一度、生まれ変わってもうひとがんばりしてほしいと思う。
資源にしやすくするためには、きれいに洗って、キャップをとって、色分けする。
無料で引き取ってもらえるのだから、これくらいはして当然でしょう。