なぜ自治会役員会(各班の班長、会計係)を開くことになったかと言うと、まず自治会執行部のAさんがの案で要望書を自治会員から集め、管理組合へ提出した。
要望書の内容(管理会社との契約のなかに、今まで自治会で行ってきた回収されなかったゴミの処理を管理会社ですることに加えてほしい。)
について、自治会、各班役員に説明するためです。
と言っても、要望書提出方法で、失敗に終わった言い訳と、結局、自治会から業者に依頼してゴミ処理をしてもらう流れに持っていき、同意させるための役員会なのですが。
前日、Aさんより 執行部、および各班の役員に配布された案内 ↓
1 会長あいさつ
2 要望書に関するここまでの経緯の説明ーAさん担当
(Aさんから、私にするように求められたが断ったため)
3 質疑応答
4 各役員の意見と、役員会の決定事項
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私は、環境部の役員に「いろいろとご迷惑をかけますが今後ともご協力お願いします。」とあいさつはしたいとAさんに伝えておきました。
しかし、開始30分前にホールに執行部が集まったとき、パワフルAさんが私に言ったのです。
Aさん:”あなたが、いままでのゴミ問題の経緯を説明してね。”
私:”ちょっと待って、私がですか? そんな話は聞いてないです。急に言われても困ります。するならするで、事前に言ってくれなくちゃ。”
Aさん:”だってぇー、私、環境部のことは知らないから。わからなーい”
絶句しました!!!
10年以上遡って、歴代の環境部長に聞き歩き、情報を得ていてたAさん。
今年は、Aさんの経験に基づいて環境部は彼女の指示の下で活動してきたのですよ。
すべて、パワフルAさんの指図で動いてきたのに、
知らないはないよね!!
または、以前も私に言ったように、”環境部じゃないから関係ない”と言う意味だったのでしょうか?
この言葉でパニックになってしまった。私は、執行部が集まっている方へ行き、
私:”の問題は環境部だけの問題ではなく、執行部全員でこの問題に取り組んできたんだよね。”
と、声を荒げてしまった。みんなは、私の声色に当惑してた様子。
Aさんがそこへやってきて、まるで子供を諭すように猫なで声で
Aさん:”ごみの処理方法でいい考えはありませんか?って、言えるの?言いたくないの?”
ことばが出なかった。
まるで、私が駄々をこねている子供のように見えただろうなぁ。
ほんの一寸前に、私に言ったあのことばはどこに行ってしまったの?
一瞬で話を変えられるとは、賢い人です。
この時、もう頭が真っ白になって、何でパニックになっているのか、Aさんに何を言われたのかもすっ飛んでしまってました。
だから、”できません。”と答えるしかなかった。
Aさんが説明を担当する”要望書に関するここまでの経緯”は、事前にしっかり説明文を印刷し、役員全員に配布していているのに。
その紙面にも環境部についてふれている
ーーー環境部が行なわなければならない回収されなかったゴミの処理が多すぎる。そこで、ーーー
前もってAさんから聞いていたことは、Aさんが今までの経緯を説明し、意見を客観的にとらえることのできる、防犯部長が意見をまとめて採決すると聞いてました。
そのことを防犯部長に話すと
”意見をまとめるなんて聞いてませんよ!’と目を丸くした。
結局、会長が司会をして滞りなく終わった。その後、
私:”Aさん、私と防犯部長を混同しちゃったんでしょ?”
Aさん:”防犯部長はものごとをまとめることがうまい人だけど、この役員会で意見をまとめるなんて言ってませんよ。”
そういえば、前日にAさんに
”みんなにわかりやすく話してね。”
と言われたなぁ。
との時は、あいさつくらいで分かりやすいもくそもないと思ったけど”はい”と返事をしておいた。
その時点で私が説明をすると思い込んでいたのかな?。
思い込みの激しいのか、または、あちこちで話すから、頭の中がこんがらがっているのかもしれない。
パワフルAさんは、役員会で、苦しいからとマスクなしで、2,3歩下がって話すつもりだった。
もちろん、止めたけど。これが、気に入らなかったのだろうか?
私の家に訪れる時も、私に2.3歩下がるように言い、マスクをはずす。
ここは、私の家ですよ。
コロナになった人、この辺で聞いたことがない。
Aさんの口癖だけど、誰もコロナになりました!とは口外しないし、実際に亡くなった人も町内にいます。
自分本位の考え方を押し付けてはいけないな。
Aさんの言動、行動から多くを学んだけど。
〇ノ丞さんのブログ☟
”人の口には戸はたたぬ、というように、日々の日常生活の 中で、ほとんどの人が経験する「非難」「陰口」「誤解」「曲解」 など。 人間て心で思うことには制限がなくて、それそれが育った環境や境遇、教育 などによって思い、考え、話しをします。
全ての人が正しく物を見てくれればいいのですが、それぞれが先入観を持って いたり、物事を部分的にしか見ていなかったりして、中々そうはいきませんね。”
このブッタ感興の言葉が、どっと疲れたこころに響きました。