me-time 私の時間
次女にbabygirlが誕生した。長女に二人の子供がいるので、三人目の孫になる。
あーなんて愛らしい。
2年ほど前に、次女にバセドー病が発覚した。以前から空腹時に手が震えると言っていた。それがバセドー病の前兆だったと思う。
5%の赤ちゃんは母親のバセドー病の影響を受ける。
まさにその5%に入ってしまった。
そのため、娘だけ退院し、babyはNICUに1週間にいた。
私は写真を見ることしかできない。
病気を持っているからだろうか、How adorable she is. ❤
私は孫を目に入れても痛くないようなタイプではない。
一人目は、里帰り出産ではなく、生まれたと連絡を受けた時はインフルエンザで床に臥せっていた。安堵はしたが。
二人目は、2才の上の子の面倒をみながら、家事、仕事(英会話講師)、おまけに離婚の詰めの時期に重なっていて、へっとへとで記憶がないほど疲弊していた。
赤ちゃんってこんな表情や仕草をするんだなんてうっとり眺めるゆとりがなかった。
今回、生徒も少数になり、有償ボランティアで指導する高齢者のための体操教室も夏休みのため、十分時間があり、喜んで赤ちゃんと接することができた。
あかちゃんって、こんなに愛おしいものなんだって初めて感じた。
娘たちを育てていたころもやはり忙しくて気持ちに余裕がなかった。
そして、まだ会えぬbabyの写真を眺めていた時、降臨したかのように、迷うことなく体操教室の指導者を辞めようと思った。
とってもいい生徒さん方で、高齢者と関わりもいいもんだなーと思っていて、不満があるとすれば、この組織かな。私は組織の中にいるのは苦手なんだなってわかった。
限りある時間をどのように使うか。
いままで、生きるために十分我慢をしていやなこともやってきた。
これからは、自分の時間:me-timeを100%喜んでやりたいことだけに使うつもりだ。
長く生きるかもしれないが、あっけなく終えてしまうかもしれない人生だから。