待ちきれなくて 会いに行ってしまった
とってもちっこい文鳥 立ち寄ったペットショップで偶然出会ってひとめぼれ いやいや 運命の出会い いやいや 天国に旅立った文鳥ゴマちゃんが、見つけてくれた
いやいや ゴマちゃんの生まれ変わりだから出会ったのは 当然の成り行きです。
売約2日後 居ても立っても居られない。車を走らせていた。
いたいた。 ケースの中でひとりぼっちで。ちょっと羽が伸びたような感じ。店員さんにくれぐれもよろしくお願いしますとお願いしてしまった。
となりのケースのインコちゃんがでっかく見える。でも私にはちーちゃんしか目に入らなかった。
店員さんに、お口を開けて餌をねだると言われた。
出勤後すぐにみんなでちーちゃんを見に行って、、、生きてて安心するそうだ。
お家にお迎えできるまでには、もっと大きくなってるよね。ケース内の温度は27度らしい。(獣医さんによりと、３０度）でも羽毛もほとんどなく、ひとりぼっちの小さな子にとっては低すぎたんだね。あの時、そのことを知ってたら温度を上げてもらったのに、、、ごめんね。寒かったね。
犬もねこも飛ぶように売れて、🐹は入荷待ちでケージは空っぽ。緊急事態宣言でみんな寂しくてペットを求めるそうだ。
小動物担当の店員さんが、文鳥に逢いに来た私の話相手になってくれた。おうちには文鳥とインコがいるそうだ。
ゴマちゃんは8才で他界したことを告げると
店員さん『わー長生きですね』
長生き？
標準寿命でしょう。
もっともっともっと長く生きていてほしかった。
そのごまちゃんを飼う前に、このペットショップで文鳥を見たことがある。やはりとても小さい文鳥が２羽いて、ケース内の紙のはこの中でじーっとしていた。弱そうにみえた。
だから他の小鳥をたくさん扱っているお店のホームページでゴマちゃんを見つけ、会いに行った。
以前飼っていた ランちゃん、ヒナちゃん、ゲンちゃん達はさくら文鳥だったから、写真がわからなくならないように 白文鳥にした。
2020.5.24
６日後、できればおうちにお迎えしたいと、ケースを用意して会いにいった。
以前に比べると羽毛もかなり生えそろっていた。
店員さんに
『はーい おかあさんだよ』
おばあちゃんでなくてよかった ほっ
手に乗せてもらった。 あーこの感触 たまらない 愛おしい 狂おしいほど。
『もう連れて帰ってもらっていいですよ』
とは言われず
『またお電話しますので、その時お越しください』
と言われたので帰った。あと ２，３日で一緒に暮らせるから待てますよ。
この時連れて帰ればよかった。
コロナで閉店時間が早くなっていた。
さぞかし空腹だっただろう。ごめんね。お家に連れて帰っていたらもっともっといっぱい食べさせてあげられたのに。
この時は元気そうだったね。でも、すでに弱っていたのかなぁ。
2020,5,28 sun
