要望書作成
パワフルAさんが作成した要望書をで自治会員に配布し署名して自治会ポストに投函してもらう。それを管理組合に提出することになりました。
要望書の内容↓
管理組合から、ごみ収集時、回収されなかったゴミの始末を管理人の立会い業務とするよう契約の詳細に明記してほしい。これを拒否するような管理会社であれば、管理会社を替えてほしい。
結局、思ったよりも要望書が集まらなかったので、後日。投函してない人に対して、説得文書をパワフルAさんが作成しました。↓
働く人でも自治会活動ができるため、自治会役員の負担を軽くするのが、私たちの目的です。
ちょっとこの目的は的がずれているよ。
パワフルAさんの本当の目的は管理組合理事長を引きずり降ろすこと!まさかこのことは書けないけど、
せめて、自治会の規約にもない、ゴミの後始末をする義務もないボランティア団体が、やらざる得ないようになってしまった状態を当初のように戻すのが目的でしょう。
この私の意見は却下されちゃったけど、このような目的なら、自治会で業者または、段ボール、古新聞雑誌の整理のようにシルバー人材センターに委託すれば済むわけだから。
更にパワフルAさんは、班長や会計係の自治会役員が要望書を提出してないことに気付き、役員あてに、またもや説得文書を作ると言い出した次第。要望書を含めて1週間内に3通。ちょっとしつこいでしょ。
パワフルAさん曰く、日本人は国語力が欠乏していて、読み取り、理解する力がないと力説するが、
何度も投函される紙面を読む人もいれば、無視する人もいる。Aさんが、いつも言うように頭が悪いからではない。十人十色だ。
こうしてなんとか集まった自治会員の40%の要望書を、パワフルAさんが彼女のお友達である、管理組合理事のひとりに要望書を手渡し、理事長に見せてほしいと頼みました。
手渡すとき、私にも一緒についてきてほしいと言われていたが、その前日すでに手渡したからもういいと言う連絡が来ました。
なぜ、手渡すだけのことに私が呼ばれるのか不思議に思ってましたが。
理事長、要望書を拒否
取り合えず、理事長は、その理事から見せられた要望書に目を通し、要望書に書かれた 自治会員の部屋番号をひかえさせた後、
正規の方法、つまり、自治会長から管理組合理事長へ手渡す方法で提出されてないため、”筋が通ってない”からと言う理由で受理されませんでした。
そして、要望書の件で、カンカンに怒った理事長は、ある一人(パワフルAさん)が自治会員をそそのかし、煽り立ておかしなことをしているんです。
”住民の皆さん、だまされるな”
”目覚めよ”
と言う文書を全戸に配布してしまったのです。
かなり、ひどい文面でした。
戦争勃発 自治会のパワフルAさん 対 管理組合ワンマン理事長
もちろん、要望書通り、理事長が管理会社との契約を替える気はさらさらない。
理事長は、ゴミは自治会!という固い信念をお持ちですから。
パワフルAさん、落胆
そして、何かあったのだろう。いつも意気揚々のパワフルAさんが、消沈しきって電話をかけてきた。
Aさん:”もう太刀打ちできない。”
元気のないAさんがやってきて、私を環境部長を無理やり押し付けたことも謝ったのです。以前は神さまが私を環境部長として選んだと言っていたのに。
Aさん:”ゴミの始末は今まで通り環境部がやってください。ゴミが多い時は私も手伝いますから。”
いずれ、理事長には、天罰が下るだろうと言うことで終わった。
これほどまでに落ち込むとは珍しい。
要望書を手渡したお友達の理事に、”仲介するのはもうできない。これからは協力できない。”と言われたかららしい。
たぶん、それ以上のことを言われたのだろう。
Aさんは、この理事から、理事会の情報を得ていた。
おしゃべりのAさんのことだから、いずれ、理事会の漏洩も表に出ることを恐れたのだろう。
しかし、パワフルAさんは、その後すぐに復活した。
もう、管理組合を通す必要はない。直接、管理会社の担当役員を呼んで話をすると意気込んでいる。
どこまでもパワフルでした。