離婚後の情報通知書が年金事務所より送られてきた
元夫はあん分割5:5を拒否している。私は絶対頂きたい。権利がある。だから家庭裁判所で戦うのだ。
拒否する理由が会社へ通うため辛い朝6時起床。それ普通じゃないですか? 100才まで生きるつもりだからとか。意外と早死にかもよ。確かに勝手に物事を判断して決めちゃう人だったけど、寿命なんてわかりませんよ。
いよいよ家庭裁判所での手続きに進む 善は急げ!
厚生労働大臣等に対する年金分割の請求手続は,原則として,離婚をした日の翌日から起算して2年を経過した場合には,家庭裁判所に対して審判又は調停の申立てをすることはできまないらしからね。
特にグズグズ、ダラダラ引き延ばすのがお得意になってしまった元夫。更に悪知恵までついちゃったから。 即やらなければ!
審判or 調停
審判または調停が選べるが、審判にした。理由は審判は私の近くの裁判所で手続きができるから。
審判の場合,申立人又は相手方の住所地の家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所
調停の場合,相手方の住所地の家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所
裁判所に出向くとなると近い方が何かと便利。元夫は県内のもう一つの裁判所の近くに住んでいることはわかっていた。 そちらには足を運びたくはない。
2018,9,19 はじめて 家庭裁判所へ向かう。9月だというのに異常に暑い。以前通ったことのあるハローワークのすぐ近く。あの時はここに家庭裁判所と言うものがあるんだなぁと他人事のように眺めていた。まさか実際に中に入って申し立てをすることになるとはね。
申立書、収入印紙、切手、そして離婚後の情報通知書を提出
家庭裁判所で申立書を記入し、 収入印紙、連絡用切手を隣のビルで購入。離婚後の情報通知書の原本とともに提出する。
都合がいい曜日、火曜または金曜、午前または午後かを問われた。ほぼ1カ月後に呼び出しがあるそうだ。
渡された申立書を記入していると、ある一室から、低い声が聞こえた。
1カ月後にはここで私がそうしているんだ。
審判の心構え
いよいよ審判だ。呼び出されたとき、何を尋ねられる?何を言えばいいんだろう。
パートで働きながら、子供の世話はほとんど私がしてきました。
夫が働きやすいよう。家事もがんばり、協力もしてきたつもりです。でいいのかな?大丈夫。私に落ち度は見当たらない。ここまでがんばってやってきたんだから上手く行くはず。
そんなことを考えながら、教えられた隣のビルで収入印紙と切手のを購入。こんなにたくさん連絡用切手が必要ってことは書類がいっぱい届くのかなあ。
記入した申立書、切手、収入印紙、そして年金事務所から届いた離婚後の『年金分割のための情報通知書』を提出し、記入漏れのチェックを受けている時、
『情報通知書は原本を提出してください。』
しまった! 大切なものだからとコピーをとり、家に原本を置いてきてしまった。
郵送でも受け付けてくれるそうだが、次週 9月26日に出直して耳をそろえて提出完了!
帰りにフードコートでラーメンをすすった。今はフードコートから姿が消えた寿がきや。なんともおいしい。 その日は特別な味だった。
すーちゃん感謝するよ。 とっても余談だけど、food court のcourtは裁判所という意味もある。柵で囲まれた庭が由来。宮廷、はたまた求愛と意味もあった。
そのうち、裁判所から元夫に審判の連絡が行くだろう。さてどう出るかな。どう出ようと、
I'm going to take the bull by the horns.
恐れずに困難に立ち向かうよ。(牡牛の角をつかんで取り押さえる)
待合スペースのベンチでは近所のお年寄りが談笑。確実に裁判所とは無関係な人たち。まだまだ暑い。確かに涼むには持って来いの場所。誰もいない、静寂な空間。おかげで緊張がとけた。
次は