不貞行為発覚後、夫からディナーやデートの英語で書かれたお誘いメールが届いた。
英語でのメールはやめるように要求すると、2011年4月から11月まで続いた通例の外泊メール↓も途絶えた。
”I will stay domitory tonight. so no need dinner"
そして12月からは
無断外泊となった
新たなパターン、4文字熟語が新登場
すでに夕食時間がとっくに過ぎたとき、夜遅くに届いた。無意味なメール👇
晩 飯 不 要
用意していた夫の夕食は、深夜0時過ぎたら冷蔵庫に入る。それが翌日の夫用の夕食として再登場する。タラーン
せっかく作った夕食を無駄にしたくはありませんからね。1日寝かした夕食のお味がお気に召さなかったようで、 その後”晩飯不要”メールが少々早めに送られるようになった。
晩飯不要のメールがきたとしても、帰宅するか、外泊かは不明。そのため、追い炊き機能がないので、熱い湯を足せるようにバスタブの湯量を減らし、冷めないように入浴時間をできるだけ遅くした。マンションのお湯代は高い割りに温度が低い。
夫は丑三つ時に帰宅しても、あふれるほど湯を足して入浴し、ヘヤードライヤーもお構いなし。寝鼻をくじかれ、結局夜明けを迎えてしまう。
そのうち毎週末、金曜、土曜は外泊とパターン化したので、週末は好きな時間に入浴できるようになった。
それにしてもいいご身分ですよね。私は家政婦じゃ。もうやめたい。こんな結婚生活。
もう少しここちよい生活を望んでもいいはず。離婚に向かって進もう。
夫も離婚に向けて動き出した
12/27 - 2018/1/1 四国へ行くので車使います。
四国旅行に行くのをキャンセルしました。
夫の恒例 年末年始の海外旅行、今回は国内なんだ。浮気がばれて自粛したと思いきや、キャンセルかい。
母親に浮気が知れちゃったから、しかられて、しぶしぶ中止したのだろう。義母に、密告したのは私。
母親に従う夫
長女が生まれた後、義母は言った。
『子供はひとりでいいよ。』
その言葉に夫は忠実に従った。
そのわけは、子供の世話はもうしたくないから
と言っても、私が働いている間の土曜日だけですよ。夫が娘の世話をしたのは。
世話と言っても、パチンコに連れていってたり、煙草の煙のなかで。
コートの隅っこで遊ばせておきテニスしてたり、ラケットに当たったらどうするの?
私がちょっと昼食時に戻るのが遅れた時にお好み焼き屋に連れて行って、娘が鉄板に手をついて大やけどしたのだ。
ちゃんと見ててよ。
夫の実家に滞在中は私も義母に従った。従順な嫁だったなぁ。
お正月の帰省中 義母は孫の喜ぶ顔見たさで、何日も前に買った生クリームのケーキを1才の娘に食べさせようとした。
私も朝食代わりにそのケーキを勧められた。古いケーキって、甘さが抜けちゃうんだ。味が全くなかった。 遠慮がちに義母に言った。
『ケーキ屋さんのケーキは、当日か翌日までに食べないと。。。それに娘は白色便下痢症が回復したばかりなんです。』
夕食時、義母は上向きに寝っ転がってる娘に口をあーんと開けさせ食べ物を入れた。
『喉につまるとこわいし。お行儀が。。。』
その都度義母は言った。
『ここでは私の好きにさせて!』
I used to bite my tongue.
( 言い返したいけどぐっと耐えたものだ)bite-噛む tongue-舌
一人息子に一人孫。この状態が続くと想定すると娘の将来がこわくなった。
私がひとりで世話をすると宣言し次女を産んだ。
夫が次女をお風呂に入れた時は写真に残したほど珍しいできごと。それ以外は極小未熟児で生まれた次女の子育てはノータッチだった。
日曜日に一緒に授乳のため病院へ行っても、夫は新生児室へ入らなかった。
NICU(新生児集中治療室)の入室は両親のみ。ガラス越しからも見ることはできない。
母子だけの平日と違って、週末はパパとご対面で盛り上がっているのに。
毎日授乳に通う私と違って夫は休みの日でないと小さな小さな次女の顔を見られないのに。
子供に愛情がないのか?
夫は子供に費やすなら自分のために使いたかったのだ。お金も時間も。
夫の実家は県立高校のすぐ近くにある。夫が県外の専門学校に入学し家を出て以来、遠方から通う女子高生を毎年ひとりを下宿させた。
姑は下宿生の中から嫁を選ぶつもりでいた。 下宿中に見定めていたのだ。
She was on a wild-goose chase
(無駄骨になってしまったね)野生のグースをつかまえるのは難しい
結局、私が嫁になってしまって、がっかりした義母はその下宿生たちから届くの結婚、出産報告付きの年賀状を見ては、結婚からベビー出産日までをぶつぶつ言いながら計算をするしかなかった。
『この子、計算が合わん。』
夫と違って、義母は脳と口が直結してるかのように思ったらすぐ口に出す人だった。
私の目を見て話さないので、独り言なのかも判断できず、強いお国訛りもあって、きつくあたるように聞こえてならなかった。
結局最後まで打ち解けることはできなかった。
結婚当初の遠い昔を思いつつ、夫にメールを返した。
家に居ないでください。
夫と新しい年を一緒に迎えたくはない。
毎年、海外で年末年始を迎えていたおっと。まさかお相手と一緒だったとはね。
今年も同じようにしてくださいね。恒例行事を崩さずに!