仮定法で過ぎ去ったことを後悔した
今の時点での願望『~なら、~なのになぁ 』はこちらを見てください。
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! shouldは主語が ”I” の時に使うよ。私はするべきだったのになぁ。
過去のことを言ってる仮定法は if 節は過去完了
従属節は
助動詞の過去形p+原形のhave+pp過去分詞
助動詞+PPだから 間にhaveを入れる。
例文1
If I had married him, I could have lived in his luxulious home.
彼と結婚していたら彼の豪邸に住めていたのになぁ。ーでも、彼のプロポーズ断って、今の亭主を選んじゃったから。。。。こんなちっちゃなアパートに。。。でも幸せよ。
I wish I had married him.
彼と結婚していたらなぁーあの頃は若かったから,お金持ちのボンボンより、貧乏だけどイケメンだった亭主を選んじゃったのよ。と当時を思い出してwishの文でつぶやいてみた。
例題2
If I had studied English harder then, I might have spoken English fluently.
あの頃もっとがんばって英語を勉強していたら、あの頃すでにペラペラにしゃべれていたかもしれないなぁ。
I wish I had had a date with Tom .
トムがデートしてくれていたらぁ。ー英語が上達していたかも。彼は英語が話せる女の子とデートしてたもんね。と当時を思い出してwishを使って溜息をつく。
!hadが続くけど2番目のhadはhave a date(デートをする)のp.p.
例題3
If he had been here, we wouldn't have lost our way.
もし彼がここにいてくれたら、私たちは迷子にならなかったのになぁ。ー彼と違って私たちは方向音痴だから迷子になっちゃったのよ。
We wished he had been here then.
迷子になった時点で、彼がここにいてくれたら良かったのになぁと嘆いた。土地勘がある彼を誘わなかったことに後悔。 過去の時点で嘆いたから過去形wishedにしたよ。
過去のことを言う仮定法は if had pp, would have ppと覚えておこう
過去に起こったことを今後悔しているのか、過去の時点で後悔したのか、ひとつの文の中にの時制の違いもあり得るね。
I wish I had pp ~だったらなぁと今思う。
I wished I had pp~だったらなぁと過去に思った。
次はこの時制の違いに着目しますよ。